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2006年2月14日 (火)

泣ける人

最近、めっきり涙もろくなった。と言いたいところだが、そうではなく泣けやすい時期と場面が重なる。季節の変わり目、一人よがりになって落ちて人のやさしさが滲みた時、一生懸命な健気な人の姿を見た時、無欲な人を見た時、孤独を強く感じる人に対して、家族・・・、とか。
でも、最も苦手(泣けてくる)のは、「気持ちを伝える事が不器用な人」を目の当たりにした時。昨日も、何年ぶりかに再会した人がいた。家にきてくれてほんの数時間だけれど、会話をした。その人が去った後、その人が残した空気がすごかった。臨場感。善くも悪くも刹那、今という時間は二度とやってこないということを痛感させられる。その人も女性にしては珍しく気持ちを伝えることが無器用な人だった。そういう人に私はとことん弱くなってしまった。ひたすら心の耳を澄まし、あとで思いきり泣く。泣くというより、泣けてくる。思いきり泣かせてくれるというだけで、何よりも強く伝わったし、癒されている。泣けるようなものに出会いたいし、自分もつくりたいと思える。

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