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2006年3月30日 (木)

雪降る海面に小女子

Pict0338Pict0339Pict0340Pict0342今日は大好物の小女子(こうなご)、漁期は毎年初春の約1ヶ月間のみという貴重な伊勢湾の美味を頂きに三重県に帰省してまいりました。なんと、東京より6度低く外は一面にボタン雪が散らついています。本当はもっと早く帰省できたら今日の漁に乗せていってもらおうと思ったんだけど、明日と明後日は漁が休みなのでその次の漁の日に便乗させてもらおうと思う。資源管理と市場時価の内情により、出航が突然休みになったりする。船に乗ると地上のスケールが違って見える。正月明けの海苔の養殖の海苔積みに真夜中沖合まで乗せてもらった。まだ暗闇でも海の上を船で走ると、ちっちゃいことがみじんに吹っ飛ぶような気持ちですごい感動した。スカイダイビングはしたことないけど、同じような感動の体験談を聞いたことがある。きっと海の上を走るのは、無限の空の上を舞うのと同じような感覚なんだろうと思った。つうわけで、まさに花より団子伊勢湾で一番好きな魚、小女子を追っかけにきたのでした。兵庫県の明石がありますが、ここは小女子の別名いかなごのメッカ。こちら明石のほうが全国的にいかなご=小女子の漁獲は有名、距離的にも近いと思われるのに、大阪からわざわざ業者が10倍の値段で伊勢湾の白子漁港に落札しにくるというのだから、やっぱり明石より味がいいんだ。ブランドものの関サバのようなものだ(有名になってしまったが味は・・・?)
小女子=いかなごというものがここまで旨い逸品ものだとは案外知られていない。
写真はくぎ煮と釜揚げ中のもの。一番好きな食べ方は釜揚げ。これを酢醤油でいただく。ぞぞっと背中がなるくらいにうまい。

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コメント

お元気そうで!小女子といかなごは同じものですよ。こちらでも水産試験所や漁連ではいかなごと呼んで研究しています。漁師関係や水産業者は「小女子 こうなご」と呼びます。スズキ目イカナゴ科の春に取れる魚で、その他の呼称としては「新子」「古セ」「小女子」「いかなご」などです。

投稿: やだ | 2006年4月 1日 (土) 14:01

小女子といかなごって同じものだったんですね。
恥ずかしながら初めて知りました。でも大いに納得。
小女子もいかなごくぎ煮(兵庫県在住の人からいただいたことがあります)も好きです。
釜揚げは食べたことがありませんが、いかにも美味しそう。

投稿: みんみん | 2006年4月 1日 (土) 09:29

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