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2007年4月10日 (火)

1_35友達になりたいと思っても友達になれない人はいて、考えてもみてなかった人と、気がついたら長い付き合いになっていたりと、人間の出会いは全て縁。縁は意識していないところでこそ、回ったりする。随分昔、読んだ何かに載っていた、吉本ばななの「無意識を上手く利用すること」という言葉を思い出す。期待しているところには何も回らない、これは宇宙の法則なんだと思う。追われれば逃げる、逃げれば追う、運命の法則は宇宙の法則。見ていても見ていないフリをし、運命を傍観する余裕が欲しい。
あと、アイデアや難解な課題をずーっと考えていると、忘れた頃に目の前にヒントが現われたり(テレビや雑誌などに)、ある瞬間閃くというのも、いつもいつもそのことを考え、忘れた時はないのだけど、追いつめない、縁(タイミング、運の流れ)に任せる、運命を自由にしてあげること、無意識のなせるわざなのか。これは潜在意識の話になるのでしょうか。
春は縁が入れ替わる季節なので、余計に縁の不思議を思います。
先日、御会いした人生の大先輩の持ち物をうっかり持ち帰ってしまった。帰り道の途中気付き、急いで返却しにいったら、ちょっとした立ち話になった。それまで込み入った話は一切しない関係だったけど、いつもは見れないような一面を見れた。人生観みたいなことをちょろっと垣間みれるような話をきけたわけだ。私のせいで帰れなくなって迷惑なはずなのに、「あなたがこうやって私の鍵を持ち帰っていったというのも何かの御縁よね」と言った。こういう場面で縁という言葉を使える大人の人って素晴らしい。奇跡みたいな確率、倍率でしか出会わない、人と人の不思議な縁のありがたみをわかっている大人の言葉。器の大きさを感じるというか。

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