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2007年6月10日 (日)

仕事の速度(周りへの配慮)と内容は比例する

Dscf4581昨夜は同業の鹿野(鹿野理恵子)ちゃんと3ヶ月前から予約の麻布のリストランテAに。遊びで長時間、友人と過ごすのも久々。贅沢な原田シェフのフルコース、味は以前広尾にあった頃のが好きだったけど、鹿野ちゃんとの会話が面白かった。困ってる人を助けたい、現場で実践を積み仕事を次につなぎ続けることが何より大事、と言う鹿野ちゃんなりの目標や流儀は勉強になる。仕事以外にもいろんな話をしたけど、いい時間だった。
仕事の締切り、仕上げについていつも思う事があるのだけど、連載のお仕事を描かせてもらってる中で、仕事の速い人は文章もいいと私は常々感じる。このことに例外はほぼない。本当に面白いなあと思うものを書く人は妥協もしないし、限られた時間のなかでチームプレイの事を配慮し、仕上げてくださる。反対に毎回締切り土壇場で、後に関わる人々のことをないがしろにばたばた原稿が届く人の文章は相応の内容だったりする。私ごときは全然えらそうなこと言えないのだが、仕事が早くてあまりにも内容が面白い作家の方がいらして、例えば15分で1本書き上げると本人曰く。本番は15分でも実際は街を歩いてるときや食事のときなど頭なかで制作しているという。連載の仕事は一人でやってるわけではない、いろんな人とのチームプレイ。自分が遅れたら周りのみんなに迷惑かける。また、僕の文章読みもせずイメージ画送ってきた大家がいたけど、そんな人は銀座の画廊で個展やってればいい。これは人の事を考え、人を喜ばす仕事だからと言い、その方の挿絵は作家の要望でいつも直接やりとりでした。めっちゃ緊張もしたけどその中でいろんなプロとしての流儀を教わったのでした。確かこんなことも言っていた、もう終わってしまうの?もっと御願いしたい、次も発注したいと思わせる作品を提出する。内容と速度を比例させる。まだまだまだまだな自分。ただ、私はやはり仕事においては(個人的な作品制作ではない社会との繋がりの仕事)、周りとのバランスを考慮した締切りへの配慮(速度)と内容は比例すると思う。

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