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2007年8月28日 (火)

青森県 六ヶ所村で行われていること 2

一昨日の内容に対して知人から、冷静な意見や指摘をいただき、それについて承諾を得てアップさせていただこうと思っています。自身の勉強不足、無知のこともありもっとこの問題について勉強し知らなくてはいけないと思っています。いよいよ被爆者をかかえることになるかもしれないこの国で、全てを他国まかせにしていた日本が今、他国でならよくて、自国ならやってはいけないというのも筋が違うというのもわかる。しかし、それでも映画を見ていて、それは違う、私はこう思うと、強く思うところが在ります。

ひとまず、以下、中村隆市さんの「未来世代からのメッセージより」引用です。

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<安倍晋三 様>

あなたが主張されている愛国心、誇りの持てる国をつくるために愛する日本の国土を海を大気を放射能で汚染しないでください。あなたの愛国心を言葉だけでなく行動で示して下さい。


<小沢一郎 様>

あなたが主張されている新しい国づくりの理念「共生」を考えるときに、これから生まれてくる私たちの世代との「共生」も忘れないで下さい。

<すべての国会議員の皆様>

私たちは、あなたがた議員の皆さんが、目先の経済だけでなく未来世代の幸せを考えた政治を行なってくださることを祈っています。


<新聞、テレビなどマスメディアで働いている皆様>

数千億円ではなく兆の単位でお金が動いている巨大な工場が日々、放射能を大気中と海中に放出し続けています。しかし、日本人のほとんどは、この重要な問題を知らないままです。メディアに関わる皆さん、再処理工場に関する記事、番組を勇気をもって報道して下さい。戦争賛美の記事を書くことと再処理工場の報道をしないことは、同じ意味をもっています。


<科学者の皆様>

再処理工場の問題は、いまの時代だけでなく、これから数千年、数万年後の未来世代にも影響を与える大問題です。
「放射能の放出は、わずかな量だからまったく問題ない」と主張する科学者の声によって、放射能の放出が続けられています。この問題を「自分の研究分野とは違うから」と放置しないで下さい。


<アーティスト・表現者の皆様>

この問題をできるだけ多くの人に知ってもらうためには、皆さんの表現力が必要です。
どうか、子どもたちとこれから生まれてくる者たちのために、この問題を共に考えて下さい。

<いま日本に住み、日本で生きている皆様へ>

今から25年以上も前のことですが、1980年に日本政府は原発から出る「低レベル放射性廃棄物」を太平洋に棄てようと計画しました。その計画を知った太平洋の島々は猛反対しました。
それに対して日本政府は、「低レベルの放射能だから心配しなくて大丈夫ですよ」と説明しました。

しかし、彼らは納得しませんでした。「安全だというのなら東京湾に棄てればいいではないか。何故、遠い太平洋にまで持ってくるのか」と首をたてに振りませんでした。

長い間、核実験によって海と島を汚染されてきた彼らは、これ以上海を汚したくない、これ以上海を汚してしまったら子どもたちが生きていけなくなると反対運動を続けました。

その思いは国際世論を動かし、ついに日本政府は、放射能を太平洋に棄てることを中止しました。

これから六ヶ所村の再処理工場から棄てられ続ける放射能は、太平洋に棄てようとした放射能よりずっと多くなります。いま、日本に生きている皆さんでなければ、再処理工場をストップさせることはできません。

皆さんは、これから生まれてくる私たちの運命を握っています.


ナマケモノ倶楽部 /世話人・中村隆市のコラム 未来世代からのメッセージより


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