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2007年8月12日 (日)

圧倒的な豊かさ

Img543今日、部屋の中は、36度を記録しました。汗が流れる流れる。でも気持ちがいい。ベランダも台所の窓も、玄関も全開にして、入ってくる風と、鳥のさえずり、盛夏まっただなか、蝉の懸命に生きる鳴き声に耳を傾けながら、郷里を思いつつこのお盆を過ごす。クーラーで閉じた部屋では体感できない豊かさが在る。自分とつながっているこの地球の息吹が聞こえる。

本日は、「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表、環境運動家の辻信一さんがトークショーゲストの「水になった村」@ポレタイ社でした。辻さんの思想に心底共鳴してやまない私は、辻さんがこの映画を観てどう感じられたのか、すごーく興味があったのだが、お盆帰省で残念ながら伺えないな〜と断念してたのでした。がしかし、このような始末(顎骨折の治療)により、伺えることになった。これも御縁だ。嬉しい。

辻さんのトークは、やはり、思想は何時間でも聴いていたい。毎日私も学生と混じってゼミ受講したいと思わせるくらい共感できるものだった。

この映画は今年一番の大傑作です。僕は圧倒されました、この映画のなかの豊かさにです。ダムはムダ。こんな馬鹿らしい開発と言う出来事が日本のあらゆるところで未だに行われている。
豊かさってなんでしょう?GNP(Gross National Product)は国民総生産、これが上がると人々は豊かになるのかな?GNH(Gross National happiness)、国民総幸せこそ、僕は必要だと思う。本当の幸せ、豊かさはGNPでは計れない。そういう意味でも、この映画の中にはGNH(Gross National happiness)、圧倒されるほどの豊かさが溢れている。今、若い人たちの意識が変わりだしている。この映画を、僕はたくさんの若い人たち、学生に観てもらおうと広げたいとこれから、思っています。
と、大絶賛でした。
私も思います、今年一番はもちろんのこと、今世紀の最大の映画に間違いないと。共有できて嬉しい。

仏蛇が好きなようで仏教国についても語られており、ことに仏蛇、仏教の思想に惹かれて止まない私は、そこにもかなり共感。
最後にいい言葉をいただいた。
「豊かだから与えるのではない。与えるから豊かなのだ」
来れてよかった、会えてよかった、想像以上の素晴らしいトークだった。

--------「例え明日地球が滅亡しようとも、私は今日林檎の木を植える」--------
辻さんの存在も活動も思想も、全てが好きな私は、辻さんを観ていると、この言葉を反射的に思い返す。
今私にできる些細なことからを、これからもずっと、続けてゆきたい。

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