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2007年9月30日 (日)

2007年 長月さま最終日

Dscf5372Dscf5275長月最終日は肌寒い雨。今日の部屋の気温は、一昨日より15度も低い21度です。フリース羽織ってぶるぶる(冷え性なので震える)です。お母さんである地球の痛みが伝わってきて、心が傷みます。環境問題は想像力につきます。どうしたらお母さんが喜んでくれるのか。そして行動あるのみ。一滴一滴の行動の蓄積、ちりつもです。

ごはんの準備、あと 片口鰯の焼き魚。ぶどうはこのマンションの2階の方からいただいたもの。 とても美味しくいただきました、ありがとうございます。ごちそうさまでした。

明日から神無月(かんなづき)ですね。島根の出雲大社に一年に一度、全国の神様が寄り合ってミーティングの日。神社に行っても神様がいないというわけではなく、通じているらしい。つうわけで、明日は朔日。朔日と15日は毎月、神様の御供物を取り替え、産土神様にお参りに行く日です。自宅にある神棚のお米、塩、御神酒をとりかえ、榊も取り替えるために買いにいってきました。宗教無所属ですが、神道は好きで朝晩、お参りしています。この狭い部屋のなかにも手作りの神棚があります。

「たかあまはらにかむずまります かむろぎ かむろみのみこともちて すめみおやかむいざなぎのおおかみ つくしのひむかのたちばなのおどのあわぎはらに みそぎはらいたまひしときにあれませるはらいどのおおかみたち もろもろのまがことつみけがれをはらへたまへ きよめたまへともうすことのよしを あまつかみ くにつかみ やおよろずのかみたちともにきこしめせとかしこみかしこみもうす 」みそぎの祓で、神道の祝詞の基本中の基本。この祝詞は全国の神様に参拝する前に唱える身を祓う祝詞で神主さんが神社で唱えています。毎日唱えていれば目をつむっても言えるようになります。

この最後の「かしこみかしこみもうす」が唱えているととても心地よいです。かしこみまおす ともいいます。

神社に行って、水で手を洗い、口をすすぐのと同じ様に、そのあとに、自分の身を浄めるためにこの祝詞を唱え、そのあとむにゃむにゃ日頃の感謝をのべ、もしお願いごとをするとして(本当は感謝だけして、願い事はしないほうがいいらしいのだけれど)、感謝と願い事を神様に届けるための最後の祝詞があります。
太祝詞というものです。「ほくしんあまのまひとつ ふつぬし たけみかつち はーやー いざなぎおおみかみ いざなみおおみかみ しほこほ ろこほろ みあれませ あまてらすおみかみ つきよみおおみかみ すさのほおほみかみ 海 山 川 野 草 木 鳥 獣 這虫 雨 風 雪 霰(うみやまかわぬくさきとりけものはうむしあめかぜゆきあられ) いかつちふるいないふるおおみかみ くにぐにのくにたまおほみかみ うぶすなおほみかみ あらあはかみくに」 

日本には昔から言霊とういものがあり、言葉には霊が宿っているというもの。祝詞は意味はわからなくても声を出して唱えるだけでいいらしい。

この太祝詞(ふとのりと)は覚えようと思って、毎日毎日唱えました。今では暗記して目をつむっても言えるようになりました。
神社に行っても唱えます、とくに産土神社(自分の住む土地を守ってくださる神様=うぶすなのじんじゃ)への感謝祝詞らしいです。

神道の祝詞には実にさまざまな祝詞があります。上記のみそぎの祓はあらゆる参拝の一番最初、自身の身を浄める祝詞、そして唱えことばをを届ける最後の太祝詞(ふとのりと)。その他にも様々。これを、自然を神と仰ぎ畏敬を抱き、山や海で働く人は、神主さんにゆだね、唱えてもらってきました。これは限られた宗教ではないのです、日本人の精神なのです。これを信仰心といいます。つとに、自然のなかに身を置き働く人々は、この信仰心が厚いのです。

海(わだつみ)の神に捧ぐ、海神祓(わだつみのはらい)と船に魂を入れるときの祝詞、船玉祓(ふなたまのはらい)もあります。
大阪の住吉大社は海の神様の神社です。去年はじめて参拝した。祝詞をぎこちなく唱える。海祓詞はとても長いのでなかなか暗記できるようなやさしいものではありません。この祝詞を暗記し、目をつむっても言えるようになって参拝できたらいいなと思いますが、とてもとても長くて教科書くらい長く難しいものです。神主さんでさえ祝詞をみながら唱えています。

神道を勉強しています。神道は我が日本人の心。
八百の神の国、この日本国の、自然を神と仰いだ私たちの祖先の心がある。その心を受け継ぎたいのです。

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