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2007年9月 2日 (日)

第五福竜丸事件

070901_162801代官山のオクラに稲が育てられていました。まだ緑だけれど実りつつある稲穂はつぶつぶに集結したわわに垂れ下がり、きれいでした。

「水になった村」に昨日、先日激戦区東京で参院選で初当選された、参議院議員 川田龍平さんが多忙の折、時間をつくって観にこられたそうですね。素晴らしい。これからの未来への提案と実践を私たち市民とともに、行動してくれようとしている川田さんが当選してくれて本当に良かった。

昭和29年に起きた歴史的被爆事件、 死の灰を浴びて、静岡県 焼津の港に帰って来た漁師たち23人をのせた第五福竜丸事件。漁の最中、アメリカの水爆実験により最も強い放射能を浴びてしまった漁師たちの半分は放射能によるガンなどで亡くなり、今も、死と向かいあわせの恐怖のなかを生きているといいます。理由もなく差別を受け、当時のことを語るに口をつぐんでしまったと言います。

50年前は水揚げ日本一、東洋一の漁港、焼津港が、とうとう明日9月3日に解体工事され、更地になるそうです。
反対する住民市民の懸命な呼びかけ、声は届かず、焼津市はもう取り壊しの意向を変える気はないそうです。消えいきつつある素晴らしい我が祖国の風土、それをかたちづくる文化がなくなっていくこの世の中にあって、私たちは何を受け継ぎ、未来に残していかなくてはならないのか、思うにつけ立ち止まってしまいます。

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