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2007年10月11日 (木)

地 球 野 菜

Dscf5717庄内で買った野菜がよい具合にぬか床に漬かってくれました。左は実家で母が育ててくれた瓜。ぬか床のぬかはもちろん無農薬。すると、甘い土かぐわしく、野菜と混ざりあった大地の旨味があいなります。

ナマケモノ倶楽部で知り合った、編み物をしているナマクラYさんにニット帽子を注文してあり、オーガニックコットンのふんわりとした心地いい帽子をいくつか持ってきてくれました。聞くと、なんと、もうじき来日する世界を震撼させた世界的環境活動家“セヴァン・スズキ”の伝説のスピーチがおこなわれた、地球環境サミット@ブラジルはリオのあの場所にいたと言うではないですか。たまげる。空とぶブッタの話をしたり面白かったけど、もうさんざんそのような神秘世界を通ってきたのでよくお告げがあるらしい。正木さんみたいに。会話中にも随分昔の前世ではイタリアの農地にいたと思うって、私をみて言う。こういうのって、あほっちゃうん「はへ〜?」て思われるだろうけど、私はこういう神秘世界だけで何杯でもごはんが食べれる。「おかわり!」。ふむふむ、一番日本が強いけど、でも過去に自分はチベットやブータンにいたと思ってる。だってテレビでそれらの土地や人々がうつってるとダライ・ラマみてると他人のような気がしない。とまあ思い込みのBでした。おめでとうございます。

もうじきセヴァン来日で盛り上がっている。
そこでナマケモノ倶楽部の過去のライブラリーの中から、セヴァンのカリスマお父上、ディビット・スズキの言葉を翻訳した辻信一氏の文面を読み、感動している。うるるんとなる。何度も読むと自分が恥ずかしくなる。恥ずかしいけど仕方ないよねぇ。今この瞬間から、私にもできるひとしずくをやってくんだ。

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ナマケモノ倶楽部へのメッセージ  ディビット・スズキ(生物学者)

私は、ナマケモノ倶楽部の運動とその哲学を詳しく知って感動しているところです。私たちの惑星地球は、ますます均一化する人間達の思い込みによって縛られています。その思い込みの中心にあるのは、経済こそが人類にとっての再重要事だという観念です。そしてその経済は、より速く成長し、グロ−バル化すればする程よいというものです。日本という国もまた、このグローバル経済にその未来を賭けており、その国民はこの思い込みにすっぽりとつつまれているようです。しかし、皆さんも御存じのとおり、実は私たち人間の豊かさと幸せを究極的に保証するものは経済ではなくバイオスフィア、つまり生命圏なんです。このことを認識できなかったばかりに、私たちの文明は危険な方向へと迷いこんでしまったのです。


グローバル化で大騒ぎし、金儲けに忙しい私たちには、落ち着いてものを考える暇もありません。そこでは次のような重要な問いが忘れられています「いったいどれだけあれば充分なのか」、「幸せであるためには何が必要なのか」「これは、あれは、本当に必要なのか」「私たちはどこへ向かっているのか」そして「なぜ、私たちはこの地球に生きているのか」。スロー・イズ・ビューティフルをモットーとするナマケモノ倶楽部は、こうした問いをひとつひとつ問うために存在しているのだと思います。
問われているのは生きる質であって、量ではありません。よりよい生き方を探し出すのがナマケモノ倶楽部の仕事です。
ひとは、この地球上での良き充実した人生を終えるにあたって、何を想うのでしょう。きっとそれは、自分が最も誇りに思い幸せに感じたこと。それは何?所有している高級車や、邸宅や、クローゼット一杯の服?いえいえ、そうではないはずです。思い出すのはきっと、自分の家族や友人達やコミュニティーの人々のこと。そして彼らと過ごした様々な時間。私たちの人生において重要なのはそういうことであって、どれだけ物をもっているかということではありません。
ナマケモノ倶楽部の活動は、人生において何が最も重要なのかを計り直し、選び直す絶好の機会です。私は、皆さんのそのような活動に、熱い期待を寄せています。幸運を祈ります。

デヴィッド・スズキ
2001年11月28日 横浜にて
(翻訳:辻信一)
ナマケモノ倶楽部 ライブラリーより
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