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2007年11月14日 (水)

巨大なゾウの皮膚に寄生するノミ

Dscf6065Dscf6062Dscf6067Dscf6068昨日早く寝、今日も早起きしてみる。桜の木さんに挨拶や神棚の水とりかえたり掃除などひととおりして本を読む。太陽を撮って、テーブルの上の菊の花が枯れる前に写真を撮る。出かける支度をし、まだ開いていない図書館のポストに本を返しに行く。裂き織りのマフラーをつくるために毛糸を手芸屋に買いに行き、四ッ谷の打ち合わせに早めに出かける。
帰り、新宿の世界堂で注文してあった画材をとりに行き、青山のナチュラルハウスでフェアトレードのチョコレートを買った。これがウマかった!代官山のヒルサイドパントリーで先日フェアトレードチョコかったらこれの5倍で(普通のチョコの10倍で)、びっくらしながらでも試しに買って食べたらあっという間になくなって(泣)、で、そこまでしてもうチョコは食べない!日本には小豆があるやん、砂糖であま〜く煮て、小豆でいい。というか小豆のが断然好きだって、断ち意したが、ここは安かった。50g260円。これなら買えるに。
店前の椅子でチョコレートかじりながら田中優さんの本を読む。帰宅し、無性に焼そばが食べたかったので作る。隠し味に昆布とお酒を入れた。ピーマンの甘辛煮もつくって、とにかく写真に撮ってみた。


高木善之さんの友達の野口嘉則さんのブログに面白いことが書いてあった。引用させてもらいました。
要するに、地球は生き物で、宇宙から地球をみた飛行士は地球が生きていることをもろに実感し、まさしく「オー、マイ、ゴッド!」、環境運動家や思想家になったりするという話。おもろ〜〜ぃ。 つーか、すごい感動なんだろうなあ。私も見てみたいーー。というか朝陽も夕陽もきっと、それだ。
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今から46億年前、地球が誕生した当初、太陽は今よりも約30%も 暗かった、つまり、地球は氷の星だったはずなんです。 それは、氷河期などというレベルではなく、地上のすべての水分がすべて 凍って、海などなかったはずなのです。現在の地球の全球の年間平均気温は15度、これが数度下がっただけで氷河期にななる。計算すると、20億年前は、全球の年間平均気温が0度、 38億年前だと、氷河期どころではなく、マイナス20度であったはずなのです。 それなのに、地球は氷の星ではなく、雨が降っていて、海もあり、そして驚くべきことに、気温も今とあまり 違わなかったらしい。

その謎は、故カール・セーガン博士も解けなくて、博士はこの謎を 「暗い太陽のパラドックス」と呼びました。 この謎を解いたのは、カール・セーガン博士の友人でもある松井孝典 博士(東京大学教授)でした。 松井博士が発見したのは、 「地球が、自分で自律的に温度調整をしている」ということでした。 発見当時、松井博士はこれをNature誌で発表し、世界的に有名になり ました。


外界の環境変化に対応して、自ら意図的に温度調整をし、自らの温度を保っている。 もちろん、それができるのは生物だけです。


そして、地球は実際に、それをやってきたのです。
私たちが体温調整するように、地球も自分でそれをやってきたのです。
太陽が暗かった時代に限らず、過去に、大気の組成が急激に変化したり、 太陽から受ける熱の量が大幅に変化したりしたことはいくらもあるそう ですが、やはり地球の気温は一定に保たれてきたそうです。

松井博士の発見により、「暗い太陽のパラドックス」だけでなく、いくつ かの惑星物理学上の謎も氷解しました。 それまでの研究者は、「地球は無生物である」という固定概念(先入観)を 前提にして研究していたため、これらの謎が解けなかったのでしょうね。
この松井博士の発見は、「地球は生命体だ」と唱えたジェームズ・ラブロック 博士のガイア理論に通じるものがありますね。 地球の大気における窒素の割合は、生命の生存に適する値にピタリと 収まっているそうですが、その値に偶然収まる確率は、 十の数十乗分の一だそうです。(天文学的な数字ですね)

ラブロック博士によると、 「地球の環境は、その他にも、生命の生存にピッタリの環境に調整されて いる。 これが偶然起こる確率は、ラッシュアワーの人ごみの中を目隠しして走り、 誰とも触れ合わない確率と同じくらい、起こりえない確率である。」


つまり地球自体が、生命の生存にピッタリの環境を創り出し、それを維持 するべく調整しているというのです。 これが、意図的な調整でなく偶然起こるというのは、確率的にあり得ないと いうわけです。

たとえば、海水の塩分濃度についても、長い間、謎とされてきました。 海水の塩分濃度は、平均3.4%なのですが、ここでも信じられないことが 起こっているのです。 海には、常に川から水が流れ込んでいます。 川は地表の塩分を運んで海に流れ込みます。 しかし、いくら塩分が流れ込み続けても、海の塩分濃度は変わらないのです。 しかも驚くことに、この濃度は、何億年も昔から一定しているのです。 これは物理的に説明できないことでした。

もし濃度が高くなって、仮に6%になっていたら、海中の生物はすべて死滅 していたそうです。 しかし、平均3.4%に保たれています。 これは、生命体が血液の濃度を一定に保っているのと同じですね。 川から海に流れ込む塩分の量は一定していませんが、塩分が流れ込みすぎ ると、塩分を食べるプランクトンなどがちゃんと大量発生して、バランス を取っているのです。


ラブロック博士は、一つの生命体としての地球をガイアと呼びました。 私たち人間も、ガイアの子どもなのです。
多くの宇宙飛行士が、宇宙に飛び出して地球を見たときに、こんなことを 言っています。
「直観的に、地球が生きていることを感じた」
「地球を見ていて、神聖な気持ちになった」
「地球と自分が一体であると感じ、涙が止まらなかった」


実際、エド・ミッチェルやアーウィンやチャーリー・デュークらをはじめ として、宇宙から帰ってきた後に、詩人になったり、宗教家になったり、 環境問題活動家になった宇宙飛行士は多いです。 アポロ6号のラッセル・シュワイカートも、こんなことを言っています。 「宇宙体験をすると、前と同じ人間ではあり得ない」 特に、地球を外から眺める体験は、多くの宇宙飛行士の人生に大きな影響 を与えているようです。


グローバルブレインを書いたピーター・ラッセルが言っているように、 私たちは、巨大なゾウの皮膚に寄生するノミのようなもので、 ゾウの全体の姿を知らなかったのかもしれません。
自分が寄生しているゾウが生き物だとは思っていなかったわけです。 そして、そのノミがある日、大ジャンプをして、ゾウの全体の姿を見た ときに、「おー、生き物ではないか!」と驚くわけです。

さて、これまで気温をはじめいろいろなものを調整してきた地球は、 今、かつてない危機に瀕しているようです。 自らの調整機能が追いつかないくらいに、自然環境が破壊され、 生態系は崩れつつあります。

もし人間が、 「他の生物が絶滅していっても、人間さえ幸せに存続できればよい」 と考えるとしたら、人間は、あるものにソックリになってしまいます。 あるものとは、ガン細胞です。

ガン細胞は、全体の中での調和を無視して、自己中心的な活動をしながら、 転移・増殖していく細胞です。 もし、増殖し続けたら、その結果、自分の住みかである人体とともに、 共倒れになってしまいます。 私たち人間は、地球のガン細胞になるわけにはいきませんね。 私たち人間は、生きていくために、多くの微生物の世話になっています。 また、私たちは食料も酸素も、植物の存在に依存しています。

そして、すべての生物は、巨大な生態系の中で相互につながっていて、 「この生物種が絶滅しても、私たち人間には影響ない」というような生物 は、一種もいないと言われています。 私たちは、ガイア(地球)に養われている「ガイアの子」として、 かしこい選択をしていきたいものです。
地球環境は危機に瀕していると言われますが、 危機という字は、 危(=ピンチ)という字と、 機(=チャンス)という字の組み合わせですね。 今が、私たち人間にとって、生き方を見つめ直すチャンスなのかも しれません。
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野口嘉則 地球の法則と「幸せな成功」より

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