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2007年12月 3日 (月)

絵のうら名刺

0358装丁が素晴らしかったので手にとった新刊の環境読本。読んだものの、タイトルも著者も全部忘れてしまった。田中優さんの足温ネットや、廃品となった携帯電話を送る先など実用がたくさん掲載されて楽しかった。

なかでも、著者(まだ若くて作家プラスタレントもしてたような・・)が、過ぎ去った年のカレンダーの裏に名刺をプリントして配ってるというのが記憶に残っていた。それはおもろい!と早速、名刺が切れてきた故プリントした。

イラストで失敗したものや、返品されてきた連載、掲載物の過去の原画たちの裏を再生(リバース)。なかなか可愛い仕上がりになった。どの部分で切断されるか読めないところがまたいい。

タブローやファイン作家と違い、イラストレーターにとっては印刷物が命。印刷物になったときに最も伝わるものを計算して作る。なので返って来た原画は、土俵の印刷物が一番で、重要ではないのです(ある意味)。そして貯まって仕方ないそれらを、その時々によってリサイクルに出しています。それをこうやって再生させるのは、再生紙を買って施すより、もっと気持ちが穏やかで良かった。

名刺を貰うと必ず裏を見る。その時に、「絵の裏をリサイクルして作った名刺です」といえば、初対面の人とでも会話が盛り上がるかもしれない。ちょっとしたコミュニケーションにもなる。誰がどの部分にあたるかわからないけれど、繋げたら一枚の絵になるなんて、素敵かも。

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