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2008年12月11日 (木)

御冥福をお祈りいたします

てんつくマンのメルマガで知り、このサイトで知った、三重県は亀山にある「月の庭」の店主、表現者の岡田昌さんが9日、お亡くなりになったことを知った。享年47才。
私が最後にお会いしたのは、4年前。人を垣根なく受け入れる器の大きさ、穏やかで、あるがままという印象が残っている。

人間はこの世に生まれ落ちるとき、今生の修行、目的は、これと、これと、これ、と、神様と自分の魂に約束して、その修行をする為に、一番的確な親を選び、完璧なタイミングの時、母親の子宮の中に宿ると言う。

一分一秒も狂わず、生まれてきて、肉体を脱ぎ捨て魂に帰る(死ぬ)瞬間までも、一分一秒狂うことなく、自分で決めてくるという。

亡くなる人は生きている人たちに、大切なことを教えていってくれる。誰一人として死を避ける事はできない。みんな、やがて遅かれ早かれ肉体を脱ぐ時がくる、この世に生まれてきた時点で、死の宣告を受けていることにもなる。それがいつなのか自分で決めてきているという。人の死によって、生きていることにスポットが当たる。死に出会わなくば「生」を実感しないかもしれない。

死によってその人が亡くなるとどれだけ生前愛されていたかが、よく分かる。
生き様というが、死に様が生き様なのだなって思った。

どんな人も今生きていることがかけがえがない命のもとにあることも思う。

このサイトに寄せられた沢山の人々のメッセージを見て、いろんな人から噂やお話を伺っていたけれど、岡田昌さんという人がどのような人だったかがよく分かる。ミクシーのコミュニティ、ご本人の日記も拝見した。寄せられた人々の文章に涙がでてきました。最後にお目にかかった4年前の月の庭で柔らかい空気を放って座っていらした岡田昌さんが残していったバトン、私も生きている限り受け継いでいきたい。ほとんど会ったことも、ちゃんと話したこともない、けれど、私がお世話になっている廻りの人たちとつながっていていろんなものを私自身学び、受け取りました。岡田昌さん、ありがとうございます。心より、御冥福をお祈りいたします。

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