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2010年5月 6日 (木)

大石順教尼記念館

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念願の、今年開館した“大石順教尼記念館”に行く。和歌山は高野山の麓にある家屋で、こちらで、堀江六人斬り唯一の生存者、両腕を無くした大石順教尼さんが、口で筆を加えて絵を描き続けたため、作品もあり、映像記録も流しているという。鈴鹿から3時間半かけて伺ったが、私たちはこの時に限って電話確認を怠っていた。この日に限って。。。
閉館の看板の前で腑抜けになる。今じゃないし、また来させていただくという意味なのでしょう。情熱が足りなかった。。開いていて当たり前とどっかで確かにあぐらをかいていた。謙虚さが無かった。慎みて次回来館させていただきたいです。

「両手があったら、今頃私は傲慢な踊りの師匠になっていた。この両手を斬り落としてくれた師匠に感謝しています。私は、この無い両手で、実にたくさんの幸せをつかむ事が出来た」
大石順教尼さんの記憶に残る言葉。自分にも人にも大変厳しい方だったという。

厳しい方だったからこそ、そう容易くはない。3時間半と言ってること事態甘い〜〜。大石順教尼さんの最後のお弟子さんの、同じく両手の無い画家の南正文さんに「弟子するには条件がある」と一言。何をするにも母親の介添えのもと、その時も同様の両手無き中学1年の男の子に、「ここまで一人来なさい」と差し出したらしいです。

安易な気持ちで行ってしまった自分を振り返りました。

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