« 夏 日 | トップページ | 裏道にて »

2010年5月22日 (土)

自 由

Rimg0740昨日は、オペラシティで開催中の猪熊弦一郎展「いのくまさん」を見にいく。終始感想は「ものすご〜〜く絵が上手、そして自由」。

Rimg0741廊下にあった、他館の展示予告ポスター。 足が止まる。

Rimg0742Rimg0744VOCA展にも出展されていたらしい、こちらの美術館長所蔵の喜多順子展が開催中。この作家、今の私好みだった。所蔵品だったが、とても欲しい絵があった。


Rimg0745Rimg0749青山のワタリウムで先週まで開催していた、ジョン・ルーリーの図録を求めに行く。中村晃大くんのブログで発見したときには既に遅く、胸を鷲掴みされるくらい引き寄せられた。国内の巡回はないし、次回があるかわからないということでした。

図録も相当良かったけど、やっぱり現物が見てみたい。すごいんだろうなー。ワタリウムの方も、「ものすごく良かった」と何度もつぶやいていた。

バスキアの絵にも所々似てるなと思って見ていたら、バスキアと仲良しで、当時一緒に絵を描いていたらしい。すげーーー。
またジョン・ルーリーのお母さんが美術の先生で、ルーリーを既成の美術に触れささないように、わざと絵から遠ざけるような教育を施していたらしい。音楽と映像、役者をやったあと、吸い寄せられるように、噴火するように一気に画面に向かって描くようになったその絵は、『自由』そのもの。脳みそがふにゃふにゃ。頭の中どうなっているんだろう。タイトルも面白い、詩的だし、とっても映像的。ジム・ジャームッシュも確か日本に影響されていた。彼の絵の中にはジャームッシュの映像を彷彿させるものがあちこちに感じられた。

ドイツの個展の制作で追い込み中の中村くんは、これを見るためだけに東京まで行きたかったとブログに書いていたけど、私はこれを見るために、海外まで行きたいと思った。


昨日は、ひさしぶりに美術に触れた。やっぱり生に触れ、感動しないとだめだなと思った。

|

« 夏 日 | トップページ | 裏道にて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 夏 日 | トップページ | 裏道にて »