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2011年3月 5日 (土)

子供の瞳に映し出された世_スローカフェにて

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国分寺のスローカフェにて、NGOピースボード代表の小野寺愛さんとバマケモノ倶楽部の高橋真樹さんの共著、『紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語る20のヒント―子どもが主役で未来をつくる』の出版記念イベントに行ってきました。国立のスタジオ凛主催の矢澤実穂ちゃんもスピーチするというので、駆けつけました。


舞台で、この本の中に登場する様々な環境活動家の方々のスピーチがあるのですが、中でも最も心を打ったのは、写真家の遠藤秀一さんのツバるの子供の写真。ツバルは近い将来、水に沈むと言われています。何も知らない子供たちは、大好きな自分の祖国で、あたりまえですが夢と希望を胸に生きています。遠藤さんは被写体にカメラを向け、その瞳の中に移った大地を見て固まったといいます。目が覚めるような一枚で素晴らしかった。

経済の発展の代償として、様々な自然が損なわれていく、その一つにツバルもある。そちらの親善大使でもあるというその土地に住む人々に魅せられ写真を撮られているそうだ。

遠藤さんは最近、鹿児島に土地付きの手頃な中古物件を購入したらしい。今から田んぼをし、畑を耕し自給自足の生活をしながら、いかに持続可能な生活をできるかの実験の家にするらしい。

話を聞きながら、その家を訪れたい気持ちに駆られた。そして遠藤さんが魅せられたツバルに行ってみたくなるような、、、そんな魅力的な人であり、彼の写真でした。


ここまで書くと1時間くらい話されたと思いますが、なんとたったの5分。本の中に登場される環境活動家、それぞれ一人5分のスピーチだったのです。

どんな多くの言葉よりも、心に長く深く残ることがあるビジュアルの力を改めて痛感する瞬間でした。それは時に写真であったり、映像でもあったり、絵でもあったりもする。。


遠藤秀一さんの写真と今後の活動に大注目したいと思います。私も自分にできることが何なのか改めて考え、出来る事からやりたいと心新たに思うのでありました。

世界一周旅行のピースボード、私も乗ってみたいな〜。

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