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2012年2月28日 (火)

ほっかむり

Tanbo_2


実家の近所(徒歩数分)に住んでいた同級生の男子から、
十何年ぶりに電話があった。


「おまえの本よんだわ〜。あんなに近くに住んでたのに、
お前の事、な〜んもわかってやれやんだわ。ごめんな〜」って(笑)。

小さい頃からそんなこと思って生きてないし〜って、
笑えてきたけど、最初は誰かわからなかったくらいに
超久方ぶりに、読了後すぐさま電話かけてきてくれたことに、
とにかく感動した。
なんちゅうやさしい子や。

「お前、小学校の時、浜でほっかむりして親の手伝い
しとったんやな〜それも知らんだわ。ごめん」


「オレ、食べ物むっさ祖末にしてたな〜っ。
これからは感謝するわ〜」とか。

いや〜、私も食べ物は祖末にして、えらそうな事
言えないので、書いたのに〜って(笑)。


で、農家の家出身の、仙台の友達にそのこと話したら
ほっかむりの手伝いに妙にウケていて
『そうそう私もほっかむりして手伝いしてたの
思いだしたよ。稲刈りのとき恥ずかしくて。
さらにサングラス、余計目立つ~!』って。


爆笑〜。


自営業の家の子供はみんな、こうやって
友達に見つからぬよう、隠れながら
親の仕事を手伝ってきたんじゃないでしょうか。

今でも帰省すると少し手伝うこともあるけど
恥ずかしいと思わなくなった。
長靴にほっかむりにもんぺ、なんでもいい。
労働の汗にまみれや汚い格好のが格好よく見える。

これも、都会暮らしを経てきた末の、おかげか。

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