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2012年11月 5日 (月)

自然の中で働く人たちのスピリット

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今週の土曜日、11月10日から、12月2日(日)まで
三重県立図書館(三重県津市)で、『いのちをつなぐ海のものがたり』
斎藤緑雨文化賞 ドキュメント賞受賞記念展がはじまります。


11月11日(日)は、14時〜15時30分まで、
『私が見た、海と生きる人たちのこと』と題した
トークショウもおこないます。

先着70名 無料です。

写真は県立図書館のイベント告知コーナーで
近著『いのちをつなぐ海のものがたり』と関連本、
イベントフライヤーの展示風景です。

本を制作する期間に、わたしなりにどうやって海人のことを
本というかたちに表現しようか悩みました。
この本をつくりたいと思った当初からあった思いは
自然の中で働く人たちの自然崇拝、祈り、そのスピリットです。
その骨格を表現するために、たくさんの研究所や
海人に関連する書籍を読みあさりました。

海に神がいるといい、海や山を畏敬し、
とくに、船に霊が宿ると考えた先人たちが生み出した『船霊様(ふなだまさま)』。
(近著のなかではふなだまさんと表記しています)を調べる為に
読んだ研究書は、『木霊論―家・船・橋の民俗 神野 善治』。
あらゆるものに霊魂が宿る、そこに込めた日本人の祈りとしきたり、
もっとも私が惹かれる内容の民俗学に、ぞくぞくしました。

他にも漁師の聞き語りをまとめた
海の博物館からでている『伊勢湾は豊かな漁業だった』は
海辺で漁師のおっちゃんらに会っているような錯覚に陥る臨場感で
大切な記録書。アンダーラインだらけです。


当初、『いのちをつなぐ海のものがたり』のタイトルは
「祈る人たち」で台本をつくっていました。

海人の祈り、自然崇拝、受け継がれて来たスピリット
私が感じて来たそれらに触れながら
お話させていただきたいと思っています。

当日も申し込み、参加できますので
どうぞおこしください☆

写真:三重県立図書館(井戸本吉紀)
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『いのちをつなぐ海のものがたり』
斎藤緑雨文化賞 ドキュメント賞受賞記念展

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【場所】:三重県立図書館(三重県津市)

〒514-0061
三重県津市一身田上津部田1234
TEL:059-233-1180

【会期】2012年11月10日(日)〜12月2日(日)
【時間】AM 9:00~PM 7:00

【展示内容】
おもに、物語と挿し絵のドローイングの展示。
ほか、写真、版画(『ふなだまさん』のおはなし)etc...


◎トークライブ
・11月11日(日) 14時〜15時30分
『私が見た、海と生きる人たちのこと』
 先着70名 無料

三重県立図書館「トークライブ」係
電話 059-233-1181
ファックス 059-233-1191
電子メール mie-lib@library.pref.mie.jp
お名前、お電話番号お申し出ください。


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