« 記念に | トップページ | 保美豚の取材に »

2014年8月 4日 (月)

今ここに全力で生きる子供たち。

Img_1004
Img_1008
Img_1009
Img_1012
Img_1021_2
Img_1013_2
Img_1014
Img_1018
Img_1023
Img_1031


昨日、三重県総合文化センターでのM祭
(三重のキッズアートフェスティバル)に
子供たちと絵を描くツアーの講師として、
一日務めさせていただいた。

子供は、いつも瞬時に生きていて、何も教えることなんてないから
放っておいても、次々と創造のエネルギーが溢れ出す。
そのエネルギーに大人たちは圧倒され、心浄められて、
実は、自身の中に常に寄り添っている自身のチャイルドと童心を
揺さぶられ、自身でそこにパワーを注いでいく。
そして癒されていく。

大きくなるにつれ、褒められたい、喜ばせたいと、
大人の目線を気にするようになるから
この時期の小学校までの子供の絵は家宝なのだ。
そう言って、なるべくいっぱい描いてもらった。
それでも子供の創造の泉は枯れない。
今ここに生きてるからなんだろうなー。

大人がやることは、ひたすら見守ること。
そして子供の中にあるものを引き出すための
道具と素材をあれこれ提供してあげること。
それさえあれば、こどもは自在に自分の内側を、外に表現していく。

一日2回のお絵描きツアーが始まる随分前から親子連れで並び
あっと言う間に規約の整理券が終了。

絵を描きたい子供がたくさんいることにも、驚いた。

親御さんは、子供に口出ししたり、
子供をコントロールしようとしないようにと、
三重県総合文化センターのプロジェクトチームが考案した
「アーティストに口出しするな!」と
描かれたイエローカードを、子供の首からぶら下げてもらう。

これが面白い。親御さんはぷっと吹き出しつつ、
ひたすら見守る事に徹してくれていた。
そうそう、
子供の中に眠る才能を開花するのは最も近くにいる親御さんだから
この見守るという行為の大切さを改めて知る。

今、日本の教育から、美術の時間がどんどん削除されている。
子供たちの内側を外に出す訓練に、美術の役割は大きい。

こういう現場がもっと増えてくといいなと、切に願う。
子供って小さい頃はみんな絵が好きなんやな〜って
改めて分っかったし、私自身も今ここにいれた。
いろいろ学ぶことだらけの一日だった。

このような貴重な機会を与えてくれた
三重県総合文化センター三重県文化振興事業団さんに心から感謝!!
得難い体験を、ほんとうにありがとうございました。


撮影:kyoko yamashiki

※添付されている画像の無断転用・使用を禁止いたします。


|

« 記念に | トップページ | 保美豚の取材に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 記念に | トップページ | 保美豚の取材に »